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Alyosha Mapとは!
Alyosha Map は、個人が物件購入や賃貸をする際、または不動産に投資する際、客観的にその街がどういう状況にあるのか、をあらゆる角度の統計データで確かめるためのマップです(β版)。全国1,900の市区町村について、住宅価格・賃料・人口・所得・空き家率など70あまりの指標を、公的統計等をもとに表示しています。
現在試験的に公開しており、いわゆるβ版です。みなさんに使っていただける感じなら、もう少し頑張ろうと考えています!
多くの方が、同じ問いに直面します
「この街の価格は、昔と比べて高いのか、安いのか」
「人口や所得は、これからどう動くのか」
「もっと条件のいい街が、ほかにあるんじゃないか」
なぜ、その答えが見つからないのか?
いま提供されている不動産情報サービスの多くは、個別の物件を紹介するために設計されています。エリアそのものを横断的に比べ、客観的な指標に基づき、不動産の実態価値を自ら評価するための手段は、ほとんど整備されていないのが現状です。
さらに、不動産の情報は、その多くが売主側と仲介側から出ています。宅地建物取引業者の広告表示は、不動産の表示に関する公正競争規約と景品表示法の規律を受けており、将来の収益や資産価値の上昇を断定的に示すことは不当表示にあたります。そのため、エリアの先行きについて踏み込んだ見解が示されることは、実務上ほとんどありません。
買い手の知りたいことが、構造上出てこない仕組みになっています。
その一方で、検討そのものは、物件の紹介から内見、資金計画、契約へと順番に進んでいきます。客観的な比較材料による納得がないまま、購入に向けた手続きだけが進んでいく。私は、この状態を、健全とは考えていません。
そのため、このマップを作成するに至りました。
準備中のモノ
いま公開しているのは、公的統計をもとにした70あまりの指標です。ただ、エリアの状況を判断するうえで、公的統計だけでは足りない領域があります。いま市場に出ている在庫の量、売却までにかかる期間、売出価格の改定状況といった、市場の需給を示すデータです。
実際の成約情報は不動産流通機構(レインズ)に集約されていますが、宅地建物取引業者向けの仕組みで、個人が使える形では提供されていません。賃料の詳しいデータも、民間の事業者が有償で提供しているものが中心です。
実態価値との乖離を判断するために、市場の動向をキャッチする上で、これらのデータは欠かせません。
こうしたデータの調達には費用がかかります。そのため、その機能は有償での提供を考えています。データが揃えば、賃料と価格の将来予測についても、精度のある形で出せるようになります。
準備している機能
- 12か月後の価格予測
- 投資スコア — 賃貸利回り、賃貸需給、空室リスク、賃料の変動率、割高度を統合した評価。マンション・戸建それぞれで算出します
- 長期成長スコア — 長期の価格上昇率、地域購買力、返済負担率、割高度を統合した評価。マンション・戸建それぞれで算出します
- 価格の割高・割安の判定(周辺エリアおよび過去との比較)
- 想定利回り、空室リスクの推定
このほか、新たに調達したデータに基づく指標を順次追加していく予定です。
料金について
有料とする場合は、月額1,000円から3,000円程度を想定していますが、提供内容とあわせて検討中です。
実験中ですので、ご意見をお聞かせくださいm(__)m
どの機能から作るか、いただいたご意見を踏まえて判断したいです。メールアドレスをいただいた方には、公開時にご案内をお送りします。
作っている人
個人で開発・運営しています。東京大学大学院で時系列データの分析を研究し、その後、大手の不動産情報プラットフォームを運営する会社で働いていました。